『「勉強が苦手な子」と「得意な子」の決定的な差』って
東洋経済on-lineに以下のような記事がありました。
「勉強が苦手な子」と「得意な子」の決定的な差(https://toyokeizai.net/articles/-/278384)
勉強で成果を出すポイントは、インプット3、アウトプット7の割合だそうです。勉強でいうなら、教科書を読むのがインプット、問題集を解いたり、理解した内容を友人に説明したりするのがアウトプットになります。また、本を読むにしても「書き込み」をしたり、アンダーラインを引きながら読むだけで、脳幹網様体賦活系というところが活性化され、脳への定着が良くなるそうです。
また、ロンドン大学の研究では、あるものを暗記してもらう実験を、次の2つのグループに分けて行った結果が出ているそうです。1つのグループには「これが終わった後にテストをしますので暗記して下さい」と言います。もう1つのグループには「これが終わった後に他の人に教えてもらいますので、ちゃんと記憶しておいて下さい」と言います。この実験では、後者のグループの方が高い点をとったそうです。
以前聞いたことのある話ですが、鳩山元首相の兄弟は塾には行かずに東大に合格したそうです。
彼らが行っていた勉強方法とは、帰宅して夕食後に両親にその日に学校で学んだ授業内容を伝えること。
ホワイトボードまで準備し、両親に教えていたそうです。不十分な内容だと、ご両親から突っ込みが入るので、授業は集中して聞いていたとのこと。それで東大合格なので、アウトプットの大切さのいい例ですね。
ご家庭でも少しでいいので、試してみられるといいかもしれませんね。
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